2012年10月29日
Coleman505A EASI-LITE
先日、nicohanaさんからもらった505A
ここ2週間忙しくて、状態も見れてなかったけど、やっとこさ手をつける。
Coleman505A EASI-LITE
製造年月日は81年の2月、30年以上前の製品です。
ネットで拾った情報等を見ると
・小型で高い出力が得られる、PEAK1シリーズのカナダモデルの小型ストーブ。
・高い出力だけでなくとろ火調節ができる。
・小型のクッカーでも吹き零れなく快適に炊飯できる。
・バックパッキングや2輪ツーリングにお奨めモデル。
だそうな。
ここ2週間忙しくて、状態も見れてなかったけど、やっとこさ手をつける。
Coleman505A EASI-LITE
製造年月日は81年の2月、30年以上前の製品です。
ネットで拾った情報等を見ると
・小型で高い出力が得られる、PEAK1シリーズのカナダモデルの小型ストーブ。
・高い出力だけでなくとろ火調節ができる。
・小型のクッカーでも吹き零れなく快適に炊飯できる。
・バックパッキングや2輪ツーリングにお奨めモデル。
だそうな。
レバー側も黒ずんでて・・・
炎上した跡かな?
メインバルブの付け根も石膏?ぽいものでシールされている。
液漏れの跡かな?
煮こぼれ等をそのままに、十数年間放置といった感じで、錆がこんもり(笑)
サンドブラスター等あれば楽なんでしょうが、今回はお勉強に自分でシコシコ磨きますか
さあ、バラシましょう!てことで、買って以来、日の目を見ることのなかったスーパーレンチ登場!
コールマンの火器専用、その為だけに作られた、コールマンユーザーは必買の一品です。
ええっと・・・・
はいんねぇじゃん、コレ・・・
なんだよ!
スーパーレンチなんて、大層なネーミングつけやがって!
何の役にも、立ちゃしねぇ!金返せ!
仕方なく、普通の工具でゆるめたさ。
一時期、このツーレバーっていうのに憧れてねぇ。
508Aのツーレバー仕様を探したもんですわ。
ジェネレータとバーナーリングを外した汁受け
ボルトも半分以上腐食してて、無理に回すと折れる寸前。
一応、バーナー部はバラシ完了。
タンク内部のサビはなさそうなので、今回はバーナー部を念入りに。
このパーツもホントはリベット留めされてて、取れちゃあいけないんだけど、取れちゃった・・・
もう一度、打ち直す技術もないし、たぶん耐久力もないので、ごまかしながら使うか。
パーツリストを見ると、交換部品はないらしいので、消耗品というか、壊れちゃいけないところ?
このリベットが全部取れたら終了てことか。
取り出した石綿、世に言うアスベスト?
点火前に、バーナー下部に溜まった燃料が爆発しないように入っているのだとか。
最初は、圧がかからなかったポンプ部。
ポンプカップは皮製で、オイルを注せばすぐに復活。
あんまりキレイになってないけど、これでも結構磨いたのよ。
ただ、腐食で穴開きそうなことがあるもんだから。
例の取れちゃあいけない部品がちゃんとハマッてないせいでグラつく汁受けとバーナーリング。
不安定さは否めないものの、使えないほどじゃあないかな。
掃除完了で、試運転へ
使い方は親切にボディーシールに書いてあります。
説明5-Bで60秒、ジェネレーターが暖まるのを待って、さらに左へ回しRUNへ
この前使った、MUKAストーブみたいやな。
赤火が多いですが、リング部分は青色なので正常!?
ポンピング追加してみたりと、いろいろしたけど状態はかわらず。
まあ、30年以上前のものだし、こんなもんか(笑)
様子見ついでに、湯沸し
パーコレーターに6カップ分の水入れて、沸騰までに約5分。
結構、使えるんじゃない?
まあ、しばらくコレで、様子見ましょうかね。
炎上した跡かな?
メインバルブの付け根も石膏?ぽいものでシールされている。
液漏れの跡かな?
煮こぼれ等をそのままに、十数年間放置といった感じで、錆がこんもり(笑)
サンドブラスター等あれば楽なんでしょうが、今回はお勉強に自分でシコシコ磨きますか
さあ、バラシましょう!てことで、買って以来、日の目を見ることのなかったスーパーレンチ登場!
コールマンの火器専用、その為だけに作られた、コールマンユーザーは必買の一品です。
ええっと・・・・
はいんねぇじゃん、コレ・・・
なんだよ!
スーパーレンチなんて、大層なネーミングつけやがって!
何の役にも、立ちゃしねぇ!金返せ!
仕方なく、普通の工具でゆるめたさ。
一時期、このツーレバーっていうのに憧れてねぇ。
508Aのツーレバー仕様を探したもんですわ。
ジェネレータとバーナーリングを外した汁受け
ボルトも半分以上腐食してて、無理に回すと折れる寸前。
一応、バーナー部はバラシ完了。
タンク内部のサビはなさそうなので、今回はバーナー部を念入りに。
このパーツもホントはリベット留めされてて、取れちゃあいけないんだけど、取れちゃった・・・
もう一度、打ち直す技術もないし、たぶん耐久力もないので、ごまかしながら使うか。
パーツリストを見ると、交換部品はないらしいので、消耗品というか、壊れちゃいけないところ?
このリベットが全部取れたら終了てことか。
取り出した石綿、世に言うアスベスト?
点火前に、バーナー下部に溜まった燃料が爆発しないように入っているのだとか。
最初は、圧がかからなかったポンプ部。
ポンプカップは皮製で、オイルを注せばすぐに復活。
あんまりキレイになってないけど、これでも結構磨いたのよ。
ただ、腐食で穴開きそうなことがあるもんだから。
例の取れちゃあいけない部品がちゃんとハマッてないせいでグラつく汁受けとバーナーリング。
不安定さは否めないものの、使えないほどじゃあないかな。
掃除完了で、試運転へ
使い方は親切にボディーシールに書いてあります。
説明5-Bで60秒、ジェネレーターが暖まるのを待って、さらに左へ回しRUNへ
この前使った、MUKAストーブみたいやな。
赤火が多いですが、リング部分は青色なので正常!?
ポンピング追加してみたりと、いろいろしたけど状態はかわらず。
まあ、30年以上前のものだし、こんなもんか(笑)
様子見ついでに、湯沸し
パーコレーターに6カップ分の水入れて、沸騰までに約5分。
結構、使えるんじゃない?
まあ、しばらくコレで、様子見ましょうかね。
タグ :コールマン
Posted by MORI☆KATSU at 12:10│Comments(2)
│キャンプ道具
この記事へのコメント
こんばんは。
先程は、情報ありがとうございました。
火がだいぶ赤いですね。
ジェネレータ交換で直る可能性はありますが、
原因の特定は難しいですよね。
私のも、使い方が荒くお持ちのもののように錆びさせていまいました。
ある記事で錆びとり液(つけ置きサビアウト等)につけて、
サビを落として塗装し直していました。
その際、ジェネレータ内のカーボンも除去出来るようなことが
書いてありました。
私もつけ置きサビアウトが安く欲しかったのですが、
入手出来ず、ラストリムーバーというもので、
分解した部品を全てつけたところ、だいぶ赤火がなくなりました。
ただし、タンクの錆びた部分の塗装も剥がれてしまいましたが(笑)
あとは、ジェネレータ内のカーボンを焼き切る方法もあるようです。
既にご存知だったらすみません。m(_ _)m
また、いきなりのコメントで大変恐縮なのですが、
お気に入りに登録させて頂いても宜しいですか?
先程は、情報ありがとうございました。
火がだいぶ赤いですね。
ジェネレータ交換で直る可能性はありますが、
原因の特定は難しいですよね。
私のも、使い方が荒くお持ちのもののように錆びさせていまいました。
ある記事で錆びとり液(つけ置きサビアウト等)につけて、
サビを落として塗装し直していました。
その際、ジェネレータ内のカーボンも除去出来るようなことが
書いてありました。
私もつけ置きサビアウトが安く欲しかったのですが、
入手出来ず、ラストリムーバーというもので、
分解した部品を全てつけたところ、だいぶ赤火がなくなりました。
ただし、タンクの錆びた部分の塗装も剥がれてしまいましたが(笑)
あとは、ジェネレータ内のカーボンを焼き切る方法もあるようです。
既にご存知だったらすみません。m(_ _)m
また、いきなりのコメントで大変恐縮なのですが、
お気に入りに登録させて頂いても宜しいですか?
Posted by ふみぽん at 2012年11月01日 20:54
ふみぽんさん、こんにちは。
やっぱり赤いですか(笑)
ジェネレーター内のカーボン除去は、聞いたことありますがやったことないですねぇ。
ランタンや、413などのストレート系ならできそうなもんですけど。
どうせ、もらったものなので、この505でいつかやってみます。
お気に入りの件も、こちらこそよろしくお願い致します。
やっぱり赤いですか(笑)
ジェネレーター内のカーボン除去は、聞いたことありますがやったことないですねぇ。
ランタンや、413などのストレート系ならできそうなもんですけど。
どうせ、もらったものなので、この505でいつかやってみます。
お気に入りの件も、こちらこそよろしくお願い致します。
Posted by MORI☆KATSU at 2012年11月02日 10:57