蝋梅 (ロウバイ)
結婚してすぐに、お義母様から頂いた鉢植え。
枯らしかけた時もあったが、一体何の木なんだろう?と思い約10年。
家を構え、直植えして数年、初めて正体が判明
蝋梅 (ロウバイ)でありました。
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。
1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。花の香りは強い。
ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種がある。
よく栽培されているのはソシンロウバイで花全体が黄色である。ロウバイの基本種は、花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色である。
唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。
本草綱目によれば、花弁が蝋のような色であり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。
花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。
だそうな。
くれた本人も蝋梅だったとはしらなかったらしいが、思いもかけず咲いた花。
ちょっと、得した気分ダス。
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